今回は現在制作中のゲームについて、初めて書きます。
※以下は架空の世界の物語であり、現実のあらゆる事象とは関係ありません。
タイトル 『Ba.Ta.Girls (バタガールズ)』
ジャンル テキストアドベンチャー
隕石の衝突とそれによる環境変化(大混沌時代)から200年。
文明と文化が再構築された世界。
岩巻イドムは友人に誘われ事業を始めるために全財産をはたいてネオローマ市へ向かう。
しかし乗った飛空艇が墜落し、自身は何とか助かるものの友人は死亡、全てを失ってしまう。
墜落地点近くのバタヤ集落の親方・屋形ヒロコは、
行くあてのないイドムを空き部屋に住まわせてくれる。
イドムは見知らぬ土地でバタヤの拾い子として働くことになる。
ホワイトトーキョーシティー近くのその集落では、
都市拡張工事に出稼ぎに行くために男性が少なくなっており、
イドムは貴重な男手でもあった。
早朝に都市に出向き、ゴミの中から資源を回収して戻ってくる毎日。
仕事の後の酒場だけが心を癒やしてくれる。
そんな日々を過ごす中で、バタヤ集落の働き手の女性たちや、
都市周辺に住む様々な人と触れ合っていく。
やっとのことで生きる場所を見つけた人、都市を追われた人、なお生きづらさを感じる人。
いまイドムにできることは、彼らと生活していくことだけである。
『Ba.Ta.Girls』は架空世界で屑拾い生活を味わうテキストアドベンチャーゲームです。
主に資源集めパートと酒場パートて構成されます。
資源集めパートでは少しでも稼げそうなエリアへ行き、ゴミから資源を集めて換金します(要するにガチャです)。
酒場パートでは酒(のようなもの)で精神を回復しつつ、同僚や周辺人物との会話でストーリーを進行します。
集めたお金は部屋代と酒でほとんど消えてしまいます。
ゲームの公開時期は未定ですが、体験版は今年中に出せたらと思います。
今後は少しずつグラフィックや設定等の情報を公開していきますので、ご期待下さい。
それでは、また!